小さなお子さまが手に取って遊べるものから、大人の方にも喜ばれるからくり仕掛けの作品まで、江戸独楽ならではの魅力を大切にしながら、ひとつひとつ丁寧に手作りしています。飾って美しく、回して楽しい。工芸品としても見劣りしない、“遊んでよし、飾ってよし”の独楽を追求しています。日本古来の伝統技術を未来へつなげるために、時代に合ったデザインや様式を取り入れながら、今の暮らしに息づく独楽をお届けします。
江戸独楽は、江戸時代に生まれた伝統的なこまです。約350年にわたり人々に親しまれ、現在も職人の手で一つひとつ丁寧に作られています。洗練された形、巧妙な構造、そして粋な色彩が特徴で、数百種類以上もの独楽が存在します。中心に芯が通った姿には「筋を通す」「意志を貫く」という意味が込められ、美しく回る様子は「物事がうまく回る」縁起物としても大切にされてきました。
江戸独楽の魅力は、見た目の美しさと、手にしたときの温かみがあり、日本の職人技と粋なデザインが詰まっています。飾っても楽しく、回しても心が和む、世代を問わず楽しめる伝統工芸です。贈り物や記念品としても人気があり、「良いご縁が回りますように」という願いを込めた縁起物としても親しまれています。
職人が一つひとつ心を込めて手作りしています。ご要望に合わせた仕様や贈答用の特別製作も可能です。オリジナルの独楽をお届けします。
江戸時代から受け継がれる技術を用いながら、現代のライフスタイルにもなじむ美しいデザインに仕上げています。インテリアとしても魅力ある逸品です。
サイズ、木材の種類、デザインなど、細部にまでこだわったご要望に、木工職人が丁寧にお応えいたします。伝統の技を活かしながら、一点一点心を込めてお作りすることで、既製品にはない特別な想いが宿ります。完成した独楽は、見た目の美しさだけでなく、使うほどに深い愛着が湧いてくる、世界に一つだけの作品となります。